( ‘A`)ども、スキンの追加オーダー要請が来たのでソッコーで持っていったら、客室の前で笑顔がナイスな兄ちゃんが待っていて、それなりにビビったポコマンちゃんです。
今日はですね、普段ラブホを利用したり、興味を持っている人が抱いていそうな、ラブホのナゾについて、実際に働いている「中の人」が、お答えしようかと思います。
目次
ここがナゾだよラブホのQ&A

都市伝説から月並みな質問までバラエティに富んでいます。
スキンに穴をあける客がいるって本当ですか?

清掃毎に新しいスキンにチェンジするホテルもあるみたいですが、私が働いているラブホは未使用であれば、そのままにするスタイルなので、正直なところ真っ向から否定することはできません。
無論、露骨に破れていればもちろん交換しますが、ちょっと見した程度では針などで穴が空けられてるかどうかは分からないので、かなりの高確率で見逃すことになります。
よって、心配であれば、自分たちでスキンを持参するか、フロントに電話をかけて追加のスキンをオーダーすることを、強くオススメします。
ホテルによっては、スキンを常設しておらず、客室内に設置した自販機から購入させるというところもあるとか。
清掃入ったら備え付けのスキンが違うやつで、ん?っと思って手に取ったら穴開けてあるやつに変えられてたw
一応毎回清掃の度にチェックしてるからイタズラしても無駄よ(´ω`)#ラブホ従業員のつぶやき pic.twitter.com/NRnislRLEZ
— 未依 (@mii_loveho) August 22, 2020


みんな何回ぐらいしてるんですか?

一般的なラブホであれば枕もとに2個のスキンが設置されています。
清掃のため客室に踏み込んだ際、2つとも消費されている場合なんて日常茶飯事なため、最低でも2回戦は、こなしていると言えるでしょうか。
ただ、0.01mmのやつとか、スキン持参組も多いので、それ以上というケースも多々あると予想できます。


シャンプーにオシッコいれる客って本当にいるんですか?

ビジネスホテルの備え付けケトルで、大胆にもオシッコを煮沸するという「ケトション」なる行為がネット上をにぎわせたのは記憶に新しいところですが、シャンプーにも何かしらの液体が混入されてるんじゃないの?と、訝る気持ちもよく分かります。
シャンプーは基本的にある程度減ったら、つぎ足すなり、新しい予備ボトルに交換するというのが一般的なアクションとなるため、異物が入っていても気が付かないパターンも普通にあり得ます。
サービスが充実しているラブホであれば、フロントに多数の市販ボトルが設置されていますので、お試し感覚でいろいろな銘柄のシャンプーやボディソープをお選びいただけます。



アメニティは持ち帰っても良いんですか?

1回ポッキリのような使い捨て系のアメニティ(美顔パックや歯ブラシ等)であれば、問題ありません。
これは困りますよお客様!ってな物は、だいたいコードで固定されているとか、持ち出せないようになっていることも多いため、そこら辺がボーダーラインとなるカモですね。


客室に盗撮カメラが仕掛けられているとか本当ですか?

昭和の時代から語られる都市伝説といっても過言ではありませんね。
個人経営でそういうのが趣味のオヤジが、こっそりと仕掛けているとかなら、1%に満たない確率で存在するかもしれませんが、基本的には無いというか、あり得ないと思います。
だいたい清掃班だってバカじゃないので、なにか異変があればすぐに気が付くし、あちこち掃除するので、カメラの類があれば「おや!?」っとなるはずです。



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まとめ

たくさんのナゾに満ちているラブホという魔境、明日はどんな疑問が浮上しているのでしょうか。