( ‘A`)ども、ドラッグストアに行くよりも、フロントに並べられているシャンプーボトルを眺めたほうが人気商品を把握できるような気がする、ポコマンちゃんです。
普段から多くの男女が出入りするラブホは、ハメを外しやすいのか、時に事件や事故が起きることも珍しくはなく、いわく付きのホテルや客室が完成してしまうことも少なからずあります。
今は”大島てる”があるため、事故物件が瞬時に把握できるため、ラブホ界隈でも「池袋はヤバい…」みたいな風潮がネットを軸に出来上がっているかもしれません。
ホテル絡みで世間の耳目を集めるようなオカルト話といえば、利用客が経験した恐怖体験が主ですが、以下では中の人であるポコマン目線で、いろいろとピックアップしてみました。
目次
大きな鏡がある客室は荒れやすい説

ベッドの枕元に飾られたハート型の大きな鏡、なかには前後左右そして天井と、どこを見渡しても自分たちが映し出される鏡張りの部屋もありますよね。
何百回と同じ部屋に踏み込んでいる従業員の感覚でしかありませんが、鏡がある部屋、ましてや鏡のサイズが大きくなればなるほど、荒れやすい傾向にあると感じています。
とにかく部屋はグチャグチャのドッチラケ、巨大な怪鳥でもついばんだのかよ!ってな具合の食い散らかし、そして血塗られた電マ、真っ赤なシミが領土を拡大しているシーツなどなど、ルーム泣かせの大荒れ部屋なんてのもよく起こりえます。
よく合わせ鏡はよくないとか聞きますけど、単一でも何かしらエネルギーの通り道でも作ってるんじゃないの?と疑いたくなります。


ひとりの時に限って背後から視線を感じる時がある

ルームとして働いている時だけでなく、利用客としてラブホに滞在していた場合にも、よくあると思われます。
さすがに性別までは分かりませんけど、かなりの近距離から射抜くような視線が向けられる、そんな気配を感じることもしばしばです。
これはポコマンの体験談ですが、都内某所のラブホ(部屋番は507か509号室だったかな?)にひとりでチェックインしたときのことです。
特に霊感とかないんですけど、客室はなんとなくどんよりとした雰囲気でした。
ベッドの端に腰を掛けながら、ポッケに入っていた現金を取り出し、お財布にしまう作業を行っていたところ、突如として視線を感じました。
決して振り返りたくない感じです。
しかも上記画像のように、すぐ背後にいて、自分の左肩の後方に人の顔があるようなイメージ、そして強く覗き込まれていると言った様子です。
意を決して振り返るも、誰かがいるはずもなく、あの感覚は一体…と記憶だけが残りました。


額縁の裏にお札が…は時代遅れ
旅先のラブホにて
旅先のラブホでデリを頼んだ時
来た女の子の第一声が
「なんでここにしたの?」でした
少し気になりましたが一応プレイ
女の子はそそくさと帰り
そのまま泊まろうと思っていましたが
携帯を落としてベットの下に入ったので覗くと
裏一面にびっしりお札が貼ってあったので
泊まらずそそくさと帰りました
マットレスの裏に
ラブホで不自然な位置にある額縁の裏にはお札が貼ってあるんだよね。ほらここにも!と裏返すと!
何もない…ツレがそこじゃないよ手伝って!と言って2人で初めての共同作業。めくったマットレスの裏にビッシリお札が貼られてました…器用よね。
よくあるじゃないですか、旅館とかに飾られている絵の裏側にお札が…!みたいな話。
今ではこの手の話もアップグレードしているようで、定番の額ではなくてベッド周りに貼り付けられているようです。
個人的には、まだお目にかかったことが、ありません。


ホテルには4階がない?

日本で縁起の悪い数字といえば、主に4や9、42などが挙げられます。
いわゆる忌み数(いみかず)と言われるもので、ビジネスホテルやラブホといった宿泊施設では、敬遠されやすい数字として定着していると言えるでしょうか。
一般的にホテルには4階がないと聞きますが、ラブホでは普通に4階が設けられているケースが多くて、40×号室も当たり前のように存在しています。
ただ、やっぱり縁起を担ぐ業界なのか、「404号室」がないラブホも結構あります。
ちなみに4階関連のお話としてネット上で地味に取り上げられているのが「鴨川シーワールドホテル」という検索ワードです。
検索サジェストで紐付いて表示されるのが「鴨川シーワールドホテル 408号室」だとか。
何を意味しているのかは良くわかりませんが、そっち方面を想像するのは容易かもしれません。


まとめ

ラブホには魔物が棲んでいる…かもしれない。