( ‘A`)今回のキーワードは「ラブホの入り方 一人」です。
理想を言ってしまえば、カップルで入室するのがベターなんでしょうけど、中には男性もしくは女性おひとりでの利用というケースも少なくありません。
これは、当時まだラブホのポコマンさんではなかった頃のお話です。
3.11当日の夜、都内では交通インフラが麻痺してしまい、移動手段を求めて自転車がバカ売れしたり、ラブホで一泊したというサラリーマンも多かったらしいです。
いつ何時、ラブホをひとりで利用するかも分からないため、普段はあまり外泊と縁がないという方のためにも、基本的な入り方を解説したいと思います。
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ラブホは男性(女性)ひとりでも入れますか?

なかには単独での宿泊などをNGにしているラブホもありますが、大半は利用可能です。
最近はデリを利用する男性客も多くて、普通に一人でラブホにやってきますし、とりわけ珍しくもない光景です。
ホテル側も商売なので、お金さえ支払えば受け入れてくれますが、接客として
「お連れ様は、あとからやってくる感じですか?」みたいなセリフを投げかける場合もあります。
適当に「はい」とでも回答しておけば、問題は起きないはずです。


ラブホってどこから入ればいいの?

ホテルによって外観も違うし、入り口の場所が不明瞭な建物は非常に多いです。
ひとつ言えることはラブホの出入り口は複数ある(場合が多い)、という点です。
構造的に駐車場からだって進入できますし、正解はひとつではありません。
わかりやすい正面玄関から入る

ホテルの正面に対して出入り口があるようなところは、単純明快でわかりやすいです。
ただ、人通りが多かったりすると、ひと目を気にしてしまい躊躇することも、しばしばでしょうか。
勇者は単騎特攻による中央突破です。


自動ドアから入る

扉にデザインが施されていたりと、外からは中の様子が見えないようになっています。
ラブホ慣れしていないと、デザインがカモフラ効果を発揮してしまい、自動ドアだと気が付かないという人もいるカモ。
タッチ式なので「押して下さい」のボタンを探しましょう。
目隠しがある出入り口は入りやすい
ささっと入ってしまえば、あとは壁が覆い隠してくれる、ラブホを象徴するような出入り口ですね。
皆さん、恥ずかしいのか、勢いをつけて飛び込んだり、足早に移動する人が多いような気もします。
昭和から根強く残る、ラブホのシンボルです。
狭い路地裏に活路アリ

ラブホによっては、ぐるーーっと1周することで、意外な抜け道を発見できます。
人通りも少ないし、ストレスフリーでの入室が可能となっております。
一人だと入るのがちょっと…という人は、いちど建物周辺を観察してみましょう。
東京・亀戸にあるラブホ「サミット」は裏口アリ
お散歩系の番組なんかで、ちょくちょく取り上げられる都会の下町「亀戸」には、数件のラブホがあるのですが、裏口が用意された入りやすいホテルもあります。

亀戸餃子が名物らしくて、食べてみたくてわざわざ足を運んだのですが、街ぶらしていたらサミットというラブホに遭遇しました。
けっこう人通りがあって、車の往来も激しい路面に建つラブホなので、カップルでも入るのが恥ずかしいカモですね。
入り方という意味では、ラブホビギナーさんにとっては、敷居が高めです。



でも、ぐるっとまわることで、ダンジョンの入り口のような裏口を発見!
場所も路地裏なので、出入りしやすいと思います。
ラブホでいちばん入り方が簡単なのが、人気のない出入り口ではないでしょうか。
ホテル・サミット
部屋選びはタッチパネルが主流
パネルには、部屋の内装イメージと共に部屋番号と利用料金が記載されているため、予算と相談しながらお好みの部屋を選べばOKです。
客室選択後にフロントでお金を支払う場合と、退室時に客室内にある端末で利用料金を支払う自動精算と、2パターンあるのですが、ラブホによって異なります。
ラブホの入り方、一人だとありがちなこと

一人で入室までこぎつけたまでは良かったけど、波乱万丈の試練が待ち受けています。
カップルに遭遇しちゃう

誰が悪いわけでもないのですが、仲良さげなカップルとバッティングしてしまうケースもあります。
エンカウントする場所は専ら、フロントかエレベーター待ちの場面です。
内面には折れない鋼のココロを、表情には無関心を、装備することを強くオススメします。
一人だと誰も起こしてくれない

宿泊利用でも、モーニングコールなんて気の利いたサービスは、無いものと心得ておきましょう。
スマホのアラームだけが頼れる相棒なので、爆睡による寝過ごしに注意です。
退室時間が迫ってるのに、一向にチェックアウトの気配がないと、「もしかして…」と、スタッフの間で不穏な空気が蔓延します。
時間の配分には気をつけよう

カラオケボックスのように、退室時間の5~10分前あたりに、チェックアウトが迫っている旨を伝える電話連絡は、一切ありません。
ちょっとでも時間がすぎると、延長料金が発生することも多々ありますので、ペース配分にはくれぐれも注意して下さい。
ラブホの入り方に関するFAQ(よくある質問)

まとめ
- 利用時間の延長に注意
- タッチパネルでお部屋を選ぶ
- カップルと遭遇しても慌てない
- ラブホはひとりでも入れる(事が多い)
- ひと目を気にするなら路地裏の出入り口を探す






















