( ‘A`)ども、森永のラムネ菓子にハマっているポコマンちゃんです。
アジア最大の歓楽街と呼ばれて久しい新宿・歌舞伎町、IWGPなどドラマのイメージも強い池袋、そしてチーマーが跋扈したエアマックス狩りの聖地である渋谷など、多くの人とお金と欲望とが渦巻く繁華街には必ず櫛比しているのがラブホ街です。
どうしても治安の悪い場所、というイメージ的な側面もついて回りますが、それらを裏付けるようにして「なんでこんな出来事が…」な案件も確認できるだけで、相当数が発生しているといっても過言ではありません。
ラブホ従業員にとって避けられない事案ですが、運が悪いと大島てるに掲載されるような事件・事故に遭遇することになります。
以下ではホテル側の対応などについて解説していきたいと思います。
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応答のない客室、マスターキーで在客確認

利用時間を過ぎても何の連絡もない、もしくはフロントから探りの電話を入れても誰も応答しない…外出した形跡もないというのであれば、ラブホ従業員の間に不穏な空気が蔓延します。
爆睡してました!ってなオチも十分にあるのですが、前述に挙げた繁華街のラブホになればなるほど、シャレにならない度が急上昇し事件性が漂うため、時と場合によっては利用客の生存を確認しないといけません。
男性客が先に帰っていて、部屋に女性客だけというのであれば、オバチャンとかが対応する事もありますが、万一を考えるとやっぱり男性従業員の出番となってしまいます。
どの部屋も解錠可能なマスターキーでロックを外して、「こんにちは~失礼します~」と、物言わぬ部屋へと恐るおそる入らざるを得ません。


事件は会議室で起きてるんじゃない、客室で起きてるんだ!な場合

何かとトラブルが多いラブホは、基本的に警察沙汰を嫌がりますが、さすがに大島てる案件に限っては即通報です。
警察が登場
警察が来て、担架でブルーシート的な感じで、非常階段を伝って屋外へと運び出されます。
職業柄、もしくは土地柄、警察関係者も慣れっこといった感じなのか、それとも感情を表に出さないように訓練されているのか、淡々とお仕事を遂行します。
ラブホ従業員は重労働だけど、彼(女)らも大変です。
お坊さんが登場
誰がどこから呼んだのか知りませんが、スクーターにまたがったお坊さんが来たみたいで、事件事故が起きた客室でナムナムとお経をあげていました。
どこかに御札が貼られたような形跡もなく、その後も「部屋を変えてもらえませんか?」という特殊なクレームが来ることもなく、全客室中最安値ということもあり、一応は安定した稼働をふるっています。
祈祷料はいくらぐらいなのか?ちょっと気になります。


ルームが登場(!?)
エライコッチャ!と大慌てで偉いおじさん(?)が来て、対応に追われていたんですけど、現場であるお風呂周辺に漂う液体関連を拭き取る役目を、スリランカでいちばんチャラいのでは?と思われるヤングボーイが務めることになりました。
普通にお風呂専用のふきあげタオルで液体を除去して、電マとかを除菌するアルコールスプレーみたいのを吹き付けるだけという、実に素人仕事ですがラブホなので全然OKです。
ルームをこんな時まで駆り出さないでよ…といったところですが、時に特殊清掃みたいなこともやらないといけないため、時給と見合った内容ではないことも間々あります。
特に臨時ボーナスが出ることもありません。


フロントのBBA、ソッコーで売り部屋にする!

当時、支配人自体が存在しておらず、古株のとあるフロントBBAが、それなりに権力を握っていました。
前述のスリランカのヤングボーイを空き部屋に引き込んで、昼下がりのお戯れとか普通にやっていたらしいと、聞いたこともあります。
この勘違いBBA、何ということか、まだお線香のニオイもする復旧ホヤホヤの客室を売り始めたではありませんか!
周囲からの「コイツマジか!」な視線なんてどこ吹く風、ひとりだけ平常運転をぶっかましてきます。


まとめ

警察も帰り、部屋も整えてしまえば、普通に稼働できるのがラブホの怖いところかもしれません。






















