( ‘A`)ども、ラブホのポコマンさんです。
ベテランか、もしくは新人か、と、キャリア的には中間というポジションが、あまり存在しないようにも感じられるラブホのフロントですが、業界的によく話題を集めるのがフロントのおばちゃんです。
優しい人、親切な人、たくさんいるんですけど、どうしてもオフェンシブなBBAがいるのも事実で、支配人にあることないこと吹き込んだり、若い子が入ってくると精神的に潰して辞めさせたりと、やりたい放題なお仕事スタイルが、散見されたりもします。
こうなると周囲からは、”BBA”のスティグマを押されてしまうわけですが、コイツらの矛先は、一緒に働く同僚にだけ向くとは限りません。
なかには、ラブホの利用客にも容赦なく襲いかかるわけですが…。
機嫌次第でラブホの利用客に行う鬼畜の所業
利用客の民度が低いとストレスMAXとなり、接客態度が荒れたり、陰湿な攻撃をはじめます。
割引券を使わせない

これはポコマンの実体験です。
ラブホ利用に全然なれていないビギナーだった頃、最後までお遊びできる系のデリバリーをお願いしようと、ネットで近隣のラブホを検索していたら、割引券であるクーポンが表示されていました。
当時はスマホを持っていなかったため、わざわざプリンターで印刷してお財布の中に忍ばせておきました。
地元のラブホということもあり、知人の姿を警戒しつつ、辺りの人気が消えた瞬間を見定めて足早に中へ。
支払い時、フロントの向こう側からは、60代前後と思われる女性の声が聞こえてきました。
カギを受け取り、ドキドキしながらエレベーターに乗り込み、チェックイン。
これからやってくる女性のことばかり考えていたのか、クーポンのことを、うっかり忘れていたため、慌ててフロントに電話をかけました。
BBA:「はい、フロントです。」

あ、すみません、割引のクーポンがあるんですけど…。
BBA:「今日はクーポン使えない日なんで!!!」(ガチャッ!!)

えぇ~、そんな~。そんな日があるなんて…。
BBAはガチャ切りがデフォ。


デリ男が憎い?安い部屋を使わせない

基本的に男性のひとり入館は、デリバリー目的と判断されやすいです。
防犯カメラで姿を確認するや、現在空いている一番安い部屋をオフにして(利用中扱いにする)タッチパネルから抹殺する場合があります。
そんな事情を知る由もない、「おひとり様」は、本来であれば安い部屋を取れたかもしれないのに、BBAの下衆な奸計によって、余計な出費をもたらされる結果となるでしょうか。

カップルだろうがシングルだろうが、BBAには実害ないのに、ただただデリってだけで、意地悪されてしまう可愛そうなお客様もいるんです。
底意地の悪さがうかがえますね。

タメ口の元ヤン
彼女は親子でフロントで働いています。
娘さんは礼儀正しいですけど、BBAの方は誰に対してもタメ口です。
向こうの方が歳上なので、別にどうって事ないんですけど、ホテル的には接客もタメ口の時があるため、ちょっと難ありの傾向があります。
以前、フロントに用があって、利用客に見つからないように、コソコソと気配を消して移動していたところ、部屋選びのスタンダードになりつつある、タッチパネル式の大きな画面を操作している人がいました。
そのお客様は、後期高齢者という感じでは全然なくて、機械操作が不慣れなのか、ちょっとモタついてる感じです。
機械音痴ぶりを察したのか、BBAは助け舟を出したのですが、べらんめえ口調で思いっきりタメ口でした。
まるで、パイセンヤンキーが、後輩ヤンキーに、ものを教えるような言い方です。

助け舟が座礁してしまった!
サルベージが必要ですね。

3人以上はコロナを理由に断る

ラブホのなかには、ちょっとでも利用客を増やそうと、3人以上での入室をOKしている所もあります。
まだ、女子会がお目当てといった感じの客層がメインだとマシですが、
「コイツら部屋、荒らしそうだな…」
と、BBAに無慈悲な判断をくだされた場合、新型ウイルスを理由に、利用自体をお断りするケースは結構あります。
普段ならゴネるパーリーピーポーも、意外と納得して帰ることも多くて、効果はてきめんです。

ルームからすると助かるけど、どこまでも独断と偏見なんだよね。
ルームとフロントを兼業の場合、自分が散らかった部屋を片付けたくないから、余計に門前払いします。

自分のミスなのに絶対に謝らない

Googleの口コミにもバッチリと書き込まれていました。
- レンタル品を返却済みにも関わらず勘違いして返却要請
- 自分の非を認めない
- 高圧的な態度
ラブホの利用客の中には、レンタル品や、それは勘弁してよ~、なレベルの備品(ティファールの電気ケトルとか)をパクる奴が結構います。
客=絶対パクる
という負の方程式で洗脳されているフロントBBAは、レンタル品に対しては鋭い視線を光らせています。
だいたいの貸し出し品は、客室にそのまま放置してもらえればルームが処理するんですけど、ブツによってはチェックアウト時の返却が求められたりもします。
でも、出前とかを客室までお届けした際、ついでにレンタル品を返却して来るときもあります。
伝達不足といえば、それまでですが、返却済みの事実がBBAの耳に届いていないと、鬼の首でも取ったかのように、高圧的な態度でレンタル品を返却するように迫ってきます。
お客様からすると「え?さっき返しましたけど…」となるんですけど、BBAは絶対に謝りません。

ホウレンソウは大切ですけど、誰もBBAとは会話したがらないんです。
会話自体、こちらのストレスになりますからね。

とにかく言い方がキツい

休憩=安い
宿泊=高い
おおよそ、上記の解釈で間違っていないと思いますが、デリバリーを利用するなら断然、休憩利用に限ります。
ラブホによって、一部休憩とか、二部休憩のフリータイム、曜日による宿泊可能な時間帯とか、こと細かく分けられていますが、正直なところ、フロントに関与しないルームでさえ、正確な内容を把握していません。
ぶっちゃけると、ナンノコッチャ?です。
これもポコマンの実体験になりますが、とあるラブホに単独で入りました。
その日は確か金曜日の夜で、どこのホテルも満室、何軒かハシゴした記憶があります。
少しでも安く利用したかったので、休憩利用の旨をフロントに伝えると
BBAの声で「いまの時間帯は宿泊のみですから!!」と、波田陽区みたいにバッサリと斬られてしまいました。

そんなに怒らなくても…。
激混みな金曜日の夜ですからね、殺気立っていたのでしょう。

まとめ

ごくごく一部のBBAのせいで、不快な思いをさせて申し訳ございません、とポコマンが謝罪しておきたいと思います。























