( ‘A`)ども、スタッフの待機所に山積みになったアメニティなど、備品の数々を見ていると、メルカリに出品したら売れるかな?と、やましい気持ちがムクムクと湧いてくるポコマンちゃんです。
今回は、朝から晩まで清掃に従事するルームさんに対象を絞りまして、普段はチームとしてこんな感じで動いています、働いていますというのを、文章を通じて紹介していきたいと思います。
ごくまれに、深夜帯なんかだと、ひとり清掃(ワンオペ)とかもあるんですけど、真夜中に限定された話であって、何だかんだで人海戦術で客室清掃に当たるのが、常となります。
清掃班はチームで動く

ラブホ清掃のパート・アルバイトはフロントも含めて、シフト制を敷いているところが大半だと思います。
自分の出番である出勤日によって、顔を合わせるメンバーが毎回異なるため、日によっては組みやすいメンツであったり、逆にストレスでしかないやつと当たることもあるなど、人によりけり当たり外れがあります。
ホテルの規模にもよりますが、当欠などイレギュラーな出来事がなければ、おおよそで6人前後の男女が出勤しているため、この中から2~3班に分かれることになります。
チームの振り分け方も、ホテルごとの人間関係が関与しますが、以下の場合が多いと思います。
- バイトリーダーが決める
- 気の合う者同士
- ご指名を受けて
バイトリーダーが決める

ポコマンが働くラブホでは、年長者のおじいちゃんもしくは、50代アラフィフのオバチャンが決めるなど、何だかんだで業界歴が長い人や年上の人が、職場の人間関係を見極めた上で、振り分けたりします。


気の合う者同士

女性同士に多い印象ですけど、よく一緒に組んでいるペアを見かけることがあります。
お互い長く勤めていたり、年齢が近かったり、外国人である場合は、フィリピンなど母国が同じであったりと、何かしらの共通点が介在しているのではないでしょうか。
まずケンカは起きないので、安パイとも言える組み合わせです。


ご指名を受けて

オバチャンに気に入られると「私、○○さんと組みた~い」とか言われることもあります。
まさに、熱烈歓迎ラブコールという感じですけど、若くて美人の女性からオファーを受ける確率は、BBAだらけなど職場環境によっては、期待薄となりますので、あしからず。


ベーシックな3人制としての働き方

よその事情はよく分からないのでアレですけど、ラブホ清掃は1チーム3人で動くのが一般的かもしれません。
役割分担
A:お風呂専従
B:洗面台とトイレ
C:ガラステーブルとベッド周り+棚
B&C:ベッドメイキング
だいたい、どこのラブホもお風呂は男の役目なので、男性スタッフを軸に、清掃に当たります。
Cの役割分担については、さらにコーヒーカップや、紅茶のティーパックなどが収められている、棚もチェックしたりします。
ベッド周りは主に、ゴミ箱のビニール袋をチェンジしたり、枕元のスキンを補充、ごっそりと減っていれば、ティッシュペーパーも補充したり、といった感じです。
3人制のデメリット

仮に2対1という人間関係におけるパワーバランスが発生した場合、ちょっと孤独を感じたり、居場所がなかったりすることもあります。


3人制のメリット

やっぱり、それぞれの役割が最小限に留められるので、体力の消耗を抑えられたり、とにかくスピーディーに仕事をこなすことが可能となる点ですね。
また、打ち解けたメンバーだったりすると、会話にも盛り上がりが出るなど、頭数のメリットが打ち出せると思います。


ペアとしての働き方

シフトが減らされて1日5人しか出勤できないときは、3人チームと、2人チームとに分けられる時もあります。
役割分担
A:お風呂とトイレ
B:洗面台とガラステーブルとベッド周り+棚
A&B:ベッドメイキング
2人制のデメリット

普段、3人でこなす作業を2人で行うわけなので、客入りの度合いによっては、負担が激増となります。
特にお風呂を行う人は、トイレ掃除やベッドメイキングまで任されることになるので、運動量的にも結構ハードと言えるでしょうか。
ただ、ペアが3つの3チーム構成の場合、1日に当たる部屋数が少なくて済む場合もあります。


2人制のメリット

お互い気心が知れた相手であったり、自分を慕ってくれる人、フィーリングがバッチリな異性など、組み合わせはいろいろとありますけど、仲良しさんとさえ組めれば、とにかく人間関係については、ストレスフリーといっても過言ではありません。
ほかには、ペアなんだから、少しぐらい仕事に時間が、かかっても仕方あるまい、という精神的なゆとりが出ることもあるでしょうか。


まとめ

個人的には負担の少ない3人制がベストですけど、お気楽なペアも悪くはないかなと思う、今日このごろです。























