( ‘A`)ども、ちょっと体調が悪いときは、フロントでバファリンをもらっている、ラブホのポコマンさんです。
テレビを付ければ毎日、毎日、◯◯人が感染とテロップが表示される昨今、
果てしない連日の大騒ぎが、あいも変わらず続いておりますが、ラブホを取り巻く状況は一体どうなっているのか?
実際に都内のラブホで働くポコマンがですね、ホテル業界は新型ウイルスへの対策を講じているのか?という
皆さんの気になる疑問に対してQ&A方式でお答えしていきたいと思います。
教えてポコマ~ン!ラブホって新型ウイルス対策をどのように行っているの?

不特定多数の人々が利用するラブホ。
触ること自体にストレスを感じざるを得ない新時代の幕開けに対して、ホテル業界はどのような一手を打ち出すのか。
Q:従業員は消毒をきちんとしていますか?

A:清掃後、お昼休憩、トイレの後など、ハンドソープで手を洗うだけでなく、ホテル側が用意したアルコールスプレーも使って徹底除菌をするスタッフは結構、多いと思います。


Q:従業員は検温していますか?

A:しています。


Q:ラブホのホームページには新型ウイルス対策していると書いてありますが…

A:書かないと世間から抹殺されてしまうので。


Q:換気は十分ですか?

A:ラブホ清掃の初手は、窓を開けることです。
ゴム臭、液体臭、タバコ臭、フード臭が入り混じったカオスな臭いはマジで強烈なため、開けないとやってられません。


Q:ロビーは除菌されていますか?

A:実はフロントの人が掃除してるところを、一度も見たことがありません。
彼(女)らはお客さんがいない時でないと、フロント周りには姿を出せませんので、仕方ない部分もありますが、マメな人がいないと結局はおざなりだと思います。
客室を選ぶ際は大型モニターによるタッチパネル、無料のドリンクやお菓子類のコーナー、出入り口の扉、エレベーターなどなど、触れるところはたくさんありますので、フロント窓口に設置されているであろう、除菌スプレーを有効活用したいところです。


Q:客室の清掃は除菌バッチリですか?

A:期待できるのは、時間をかけて念入りに清掃する、本掃の時のみに限られます。
宿泊明けの客室を本掃するのは主に朝番の役目ですが、午前中からお昼過ぎにかけて1部屋ずつ片付けていきます。
以降、夕方17時までは休憩利用しか出来ないため、時短清掃である休憩掃にチェンジすることになります。
本掃は真面目なルームさんであれば、ドアノブとかテレビのリモコンをこまめに除菌するかもしれませんが、いかに早く空き部屋を作って売り上げを出すか?に重点が置かれている休憩掃の場合、そんな悠長な事を言ってられないため、結果として省略されます。


Q:次亜塩酸素ナトリウムは本当に効果あるんですか?

A:水で希釈してスプレーとして使う消毒液みたいなものですけど、テレビで紹介されたとか、天下の厚生労働省も推してるとか、いろいろと世間の耳目を集めていますけど、個人的には権威付けとしてはちょっと弱いのかな?という印象です。
効果や有効性に関しては素人では正直わかりませんし、ぶっちゃけると使っていたのは最初だけで、今では誰がどの程度、使用しているのかも曖昧です。


まとめ

ラブホは回転率重視!






















