( ‘A`)ども、象印のタンブラーを購入した、ラブホのポコマンさんです。
客をさばくのがフロント、客室をきれいにするのがルーム(清掃班)という、ざっくりとしたイメージがあるホテル業界ですが、空いた時間を見繕ってリネンを折るのも、お仕事のひとつに数えられます。
部屋をメイクするのに絶対に欠かせない”セット”を運ぶ際、ミネラルウォーターのペットボトルや、お菓子の小袋なんかも同時に持っていけると効率が上がるため、ひとまとめにするのが得策です。
ただ、仕事に不慣れな段階だと意外と難しくて、ポロポロと落としてしまうことも、あるあるだったりします。
以下では、セットの上手な運び方を解説しています。
セットとは?

- シーツ
- ガウン×2
- 足ふきマット
- バスタオル×2
- 枕カバー×2~4
- フェイスタオル×2
- 包布(掛け布団カバー)
ベッドメイキングに必要なリネン一式をセットと呼んだりします。
ホテルによっては「組み」(くみ)と言ったり、呼称もさまざまではありますが、客室を作り上げる時に欠かせない物となります。
清掃や利用客の出入りが途切れたタイミングなどを見計らって、リネンを決められた順番に積み上げて、ひとつのブロックを築きます。


ルーム初心者がぶつかりがちなセットの洗礼

清掃に従事するルームがバイト初日に苦戦する事といえば、セットを運ぶ際のバランスだったりします。
リネン類だけならまだ良いのですが、基本的には効率も考慮して以下が追加された状態がデフォです、
- ウエルカムドリンク(500mlのペットボトル)×2
- 駄菓子×1
上記画像のような運び方をすると、
頂点に君臨する飲み物を、落とさないように…そんな意識ばっかり芽生えてしまい、
ペットボトルばかりを注視する不安定スタイルになりがちです。


ペットボトルの使い方がポイント

まずはペットボトルの位置を大幅に修正です。
上から両サイドに空いたスペースに、ごろっと寝かせるだけでOKです。
すると、いちばん下にある包布の”耳”部分と、ペットボトルとが、取っ手のような役割を果たしてくれるため、非常につかみやすくなります。


正解はコチラ

ひとつの参考にしてもらえると幸いです。


まとめ
以上、セットのナイスな運び方でした。





















