( ‘A`)ども、短気なバイトリーダーのおじいちゃんが理不尽なキレ方をしてきたので、けちょんけちょんに言い返したことがあるポコマンちゃんです。
彼氏や彼女といったパートナーであったり、ココロの隙間を埋めてくれるデリバリー、そしてもうひとつの顔を見せるカップルなどなど、ラブホにやってくる客層にはさまざまなタイプが存在しています。
色とりどりのアメニティや最新のシャンプー、コスプレ衣装といった多彩なサービスで利用客を楽しませてくれるラブホは、オトナの遊園地といっても過言ではありませんが、
アレもしたい!コレもしたい!という願望を成就したい男性ほど、チェックイン時にウキウキしてしまうのではないでしょうか。
ただ、あまりハメを外してしまうと、私たち裏方である従業員にモロバレとなってしまう可能性も高いため、恥をかきたくないのであれば、トリッキーなお遊びは控えたほうが良いかもしれません。
特に玄関先では要注意でしょうか…。
ラブホ従業員はTVモニターを監視している

清掃であるルームの待機室、受付であるフロントにも、こじんまりとしたテレビモニターが設置されています。
どの部屋が利用中で、どの部屋が休憩or宿泊利用で、どの部屋がチェックインから何時間滞在しているか、どの部屋が清掃中か、がひと目で把握できるようになっています。
どのラブホにも必ずある商売道具みたいものですが、実は客室のドア開閉時にもアニメーションが入るため、その瞬間をたまたま目撃できれば「退室したのかな?」とか「コンビニへ買い物でも出かけたのかな?」と、利用客の行動を推測することが可能となります。


しかし、ドア開閉のアニメーションが断続的に表示されていたらどうでしょうか?
客室のドアが何度も開閉を繰り返していることを意味しており、実動部隊である清掃班からすると「?」な状況のため、防犯という観点からしてもチェックしに行かざるを得ません。


実はドアを開けるごとにフロントに通知が入る

ラブホの受付であるフロント内部には、機械端末が重鎮のごとく居座っているのですが、音声によるアナウンスもあります。
実は、ラブホの客室のドアが開閉するごとに「〇〇号室ドアオープンです」という女性のアナウンスが流れる仕組みになっています。
通常なら、チェックイン、チェックアウト、あとは買い物で外出する際、デリバリーを受け取ったり、招き入れる時と、せいぜいこれぐらいしかドアオープンの機会がありません。
でも、どうでしょうか。
〇〇号室ドアオープンです
〇〇号室ドアオープンです
〇〇号室ドアオープンです
と、機械ボイスが連呼されたら。
もうね、うるさくてたまらないでしょうし、客室付近をとらえた定点の防犯カメラをチェックしても、場合によってはよく分からないだろうし、
仮に把握できたとしても「あぁ、頑張ってるんだな…。」としか思えないため、玄関先の攻防が終わるのを静かに待つのみとなります。
まとめ

と、いうわけで玄関先のお遊びもほどほどに。
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